封筒はのりをつけなくてものりや両面テープのついたものを使用すれば作業性が向上します。また、製本加工や折り加工も色々な種類があります。代表的なものを下記に示します。下記以外にも色々な加工があります。詳細な加工は別途お問い合わせ下さい。
封筒の口糊加工
アドヘアのり加工
(スチック加工)

本体とフタ部分の両方にアドヘア糊が付いており、軽く押さえるだけで簡単にくっつきます。
ハイシール加工
(グット加工)

本体の方に糊が付いており、シールが貼ってありますのでそれを剥がして使用します。
両面テープ加工
(スラット加工)

フタ部分の方に両面テープを付けています。こちらもテープを剥がして使用します。
製本加工
無線とじ製本

本文の背中に糊を付けて表紙でくるむ方法です。ページ数が多い冊子はこの製本になります。
中とじ製本

本文と表紙を二つ折りにし、その折り部分を針金で閉じます。ページが4頁単位で40頁以下がこの方法で加工できます。
平とじ製本

背表紙から5㎜位の所で、針金止めする方法です。針金が見えない様に製本テープを巻くこともあります。
折り加工
2つ折り

紙面を半分に折る、最もスタンダードな加工です。
巻3つ折り

三分割した紙面の一面を内側に折り込み、逆側をかぶせるように折る加工です。
Z折り

三分割した紙面を山折り谷折りでZ型におる加工です。
巻4つ折り

紙面を半分に折った後、もう半分に折る加工です。
観音折り

紙面を半分に折った後もう半分に折り、外側の部分を内側に折り込み中央で1回折る折り加工です。
蛇腹折り

紙面を谷折りと山折りを交互に繰り返し折る加工です。